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マイケル・リンとアルカンターラのコラボレーション作品が上海のアウロラ・ミュージアムで展示

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Category: exhibition, news

アウロラ・ミュージアムでの展示風景

イタリアの高級カバーリング素材メーカーであるアルカンターラ社と台湾出身のアーティスト、マイケル・リンのコラボレーション作品「AFTER CHANDIGARH」が11月22日から2015年3月31日まで、上海のアウロラ・ミュージアム(震旦博物館/Aurora Museum)で展示。作品はアウロラ・ミュージアムが一般公開1周年記念展、第10回上海ビエンナーレの関連イベントである「Making of the Museum」に出展されている。

アウロラ・ミュージアムでの展示風景

アウロラ・ミュージアムは2013年10月に正式オープンした上海の個人ミュージアム。美術館の建築は日本を代表する建築家の安藤忠雄がデザインを担当し、安藤氏が中国国内で完成した初のリニューアル・プロジェクトでもある。同館開館1周年の記念展である同展は、イタリア人のダヴィデ・クアドリオ(Davide Quadrio)がキュレーションし、劉建華、李姝睿、、邱志傑作、楊福東&凌雲、マイケル・リン(林明弘)と阚萱、7名の現代作家の作品を展示している。美術館のシャンデリア・ホールで設置されたのは、今回のために制作されたマイケル・リンとアルカンターラのコラボレーション作品「AFTER CHANDIGARH」。マイケル・リンはさまざまなタイプのアルカンターラ素材を用いて、シャンデリア・ホールの大理石の床の上に「フロア絵画」の技法を思い起こさせる巨大なカーペットを作り、美術館の高窓へカラフルな仕掛けを施こした。日光によって、強いインパクトを鑑賞者に与える。作品は、リンが20世紀後半のインドの歴史と発展にヒントを得て、中国の知的なモダニズムを表している。

マイケル・リン

マイケル・リンは「アルカンターラの信じられない多様性のおかげで、 アルカンターラ素材を絵具のように用いることで、空間に新たなコンセプトや概念を与え、 モニュメント的なインスタレーション作品を作ることができました。 公共建築物の広いロビーや待合室等に、カーペットや家具が使われるのと同じことです」と、今回の制作について語った。

また、今回のコラボレーションについて、アルカンターラ社CEOのアンドレア・ボラーニョは 「私たちは、文化のアバンギャルドを担う人たちこそ、当社の素材の独自性や現代性を最も上手に表現できると確信しております。 だからこそアルカンターラはつねにクリエイティブやデザインの世界と密接に協働してきたのです。 さまざまな形で国際的なコラボレーションを行い、最近の上海ビエンナーレ・デザイン2014においても コラボレーション・プロジェクトを成功させました。 今回、世界的に有名な中国系アーティストと協力するのは次のステップとして自然なことでした」とコメントした。

Making of the Museum

会期:開催中〜2015年3月31日(火)

会場:アウロラ・ミュージアム(震旦博物館/Aurora Museum)

(99, Fucheng Rd, Lujiazui Financial District, Pudong New Area, Shanghai)

http://www.auroramuseum.cn/en/

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