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大和日英基金+APT Instituteによる7名の日本人アーティストによるグループ展がロンドンで開催

Category: exhibition, news


ロンドンの大和日英基金 ジャパンハウスで開催された「Acting Out of Nothingness」展の会場の様子。右が田中功起、左が村山悟郎の作品。

スイスのバーゼル、ニューヨークのアーモリーショーと並ぶ国際的に認知度の高いロンドンのフリーズ・アートフェアが10月17日から20日まで開催された。同時期にロンドンでは、もう一つ、日本人アーティスト7名によるグループ展「Acting Out of Nothingness」大和日英基金 ジャパンハウスで開催されていたことも注目される。「Acting Out of Nothingness」には佐々木加奈子、田中功起、伊藤存、村山悟郎、富井大裕、和田昌宏、八木良太が参加。10月16日には参加アーティストらによるトークイベントも行われ、多数の来場者で賑わった。


八木良太の作品。



トークイベントにも登壇した佐々木加奈子の作品。



「Acting Out of Nothingness」は、大和日英基金とAPT Instituteによって企画されたもの。7名のアーティストの作品は、APT Instituteを通して出品された。大和日英基金は日本と英国をつなぐ慈善団体として、奨学金・助成金の提供、セミナーの組織、ロンドンにある基金本部における展覧会や出版物記念イベントの開催を行っている。また、APT Instituteは2013年にArtist Pension Trust®が、アーティストとその作品をグローバル且つ多角的に紹介してゆくことを意図に設立した非営利団体。APTコレクションの貸出や展覧会企画、キュレーターや同等のアートプロフェッショナルとAPTアーティスト間でのコラボレーション、アーティスト・イン・レジデンスプログラムやスタジオ情報、ネットワーク等をAPTアーティストの為に提供している。

今回の展覧会では、7名の個性の異なるアーティストたちの作品が同じ空間に会することで、現代の日本におけるアートの可能性の一端を探る内容となった。




10月15日に行われたトークイベントの様子。中央がAPT Instituteディレクター ジャスティン R. メリノ。

また、10月15日に行われたトークイベントにはAPT参加アーティストの中から佐々木加奈子、大和日英基金より米田知子、そしてAPT Institueディレクター ジャスティン R. メリノが登壇。イベントには約100名が聴講に訪れた。ジャスティン R. メリノはAPT Instituteの組織についての詳細を説明。佐々木加奈子は自身の写真の紹介とともに制作におけるテーマや制作過程についてなどを語った。また先日まで東京都写真美術館で個展が開催されていた米田知子は、ジャーナリズムや歴史、現代写真についての議論を展開。他の登壇者たちも今日の日本の写真についての問題などを語りあった。なお、トークの様子はこちらから音声で聞くことが可能になっている。

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