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タカ・イシイギャラリーの石井孝之にインタビュー

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Category: art fair, interview

東京・清澄のタカ・イシイギャラリーで、石井孝之さんにインタビューをした。

─アート香港ではどのような展示をされますか。
石井:荒木経惟、スターリング・ルビー、伊藤存、石田尚志、そして五木田智央の5人 展です。
 写真家の荒木の作品は最近中国で人気が高まっており、実際に購入されたお客様もいらっしゃいます。映像作家の石田の作品はインド、ロシア、上海でも展示されているので、ご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか。ロサンゼルスを拠点にするスターリング・ルビーは世界各地で個展を開催するなど国際的に活躍するアーティストで、現代美術の分野において強い存在感を放っています。白と黒の色彩で描くペインティング作品で知られる五木田智央は、香港のお客様からのリクエストがありました。

─今回からアート香港はバーゼルのフェアになりますが、この変化を石井さんはどのよ うに思われますか。
石井:欧米とアジアではマーケットが全く違うので、一概に欧米の方が増えるかどう かは難しいところだと思いますが、アジアのマーケットを見てみたい、アジアの作品 をコレクションしたいという欧米の方は、今回のフェアをチャンスだと思って来場さ れるのではないでしょうか。
 私はもともと欧米の美術に影響されてギャラリーを始めました。自然、ギャラリーのお客様も欧米の方が多くなり、参加する海外のアートフェアではそういった方々の趣向にあう作品を出品することが多かったのです。ただ、アジアにあるギャラリーなのに、欧米にばかり目を向けるのはよくないと思い、今回、3年ぶりにアートバーゼル香港に出展することを決めました。今後は、もう少しアジアに対しての仕事ができたらと思っています。今回のフェアのために、前もって香港に行き、コレクターの方々を訪問しました。今の香港のマーケットがどうなっているのか、地元の方はどういったアートに関心をお持ちなのかを事前に知っておくことで、アジアのフェアに適した展示ができるのではないかと思います。

Sterling Ruby

DRFTRS (4242),
2013
Collage and paint on paper
58.4 x 88.9cm

Courtesy of Taka Ishii Gallery

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