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美術の窓10月号、本日発売! 巻頭特集は「ボストン美術館コレクションで辿る 鈴木春信」

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美術の窓10月号が本日発売になりました!
巻頭特集は「ボストン美術館コレクションで辿る 鈴木春信」。

江戸時代中期、「吾妻(東)錦絵」と呼ばれる、美しい多色刷版画が江戸で誕生します。それまでの数色しかなかった紅摺絵とは大きく異なる豊かな色彩に人々は驚き、贅を尽くした錦絵は好事家たちの間で評判を呼びました。浮世絵の歴史を変えた錦絵、その第一人者とされるのが、絵師・鈴木春信(1725?~70)です。若い男女の恋や、母と子、古典題材を今様に表現した「見立絵」や「やつし絵」など、洗練された独自の作風を築き上げ、一大ブームを巻き起こした春信。今回の特集では、江戸の日常を優雅に描き出した春信の類いまれなる画業を辿ります。

それでは、10月号の誌面を少しだけご紹介します!

なお、現在千葉市美術館では10月23日まで「ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信」が開催中です(展覧会場の様子はコチラ)。現存する作品の8割以上が海外に所在する春信は、国内で展覧会を開くのが最も難しい浮世絵師といえます。展覧会では、ボストン美術館が所蔵する春信の傑作など150点が里帰り。この機会にぜひ、美術館で春信作品の実物と出会ってみてはいかがでしょうか? 10月号では、千葉市美術館の春信展のペア招待券が抽選で当たる読者プレゼントも実施しています! 皆様ふるってご応募ください。


技法講座は、前号に引き続き泉谷淑夫先生による構図にこだわった構想画を油彩で描く〈後編〉です。



─10月号目次─

【巻頭特集】
ボストン美術館コレクションで辿る 鈴木春信
─江戸の日常を描いた錦絵誕生の立役者─

◆グラビアで味わう春信
まなざしを交わす男女のドラマ/視線の先にいるのは誰?/春信美人の粋な装い/「線」が生み出す夕立の情景
◆鈴木春信ってどんな絵師? 文・田辺昌子(千葉市美術館副館長兼学芸課長)
◆コラム:錦絵誕生の契機となった「絵暦」とは何か?
◆活動期間わずか10年! 謎多き春信の生涯
◆春信の描く江戸の社会 文・小林 忠(岡田美術館館長)
◆春信作品に見る職人たちのテクニック 文・浅野秀剛(あべのハルカス美術館館長)
◆世界の秘宝 ボストン美術館の春信コレクション 文・鏡味千佳(名古屋ボストン美術館学芸員)
◆コラム:春信も好んで描いた江戸の評判娘「笠森お仙」
◆展覧会情報:春信の傑作が里帰り「ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信」全国4会場で開催! ☆招待券プレゼントあり
◆江戸の恋─春信が描いた恋人たちの逢瀬 文・山本ゆかり(多摩美術大学非常勤講師)
◆春信の色材─豊饒な質感の楽しみ方 文・降旗千賀子(目黒区美術館学芸員)
◆春信春画のあやしい魅力 談・浦上満(浦上蒼穹堂代表)
◆エッセイ:現代作家が語る春信 小川信治(美術家)×鈴木春信「鞠と男女」

【技法講座】泉谷淑夫 構図にこだわった構想画を油彩で描く〈後編〉
【好評連載】山下裕二の今月の隠し球 ほか
【公募展便り】国画展・新院展・日本・フランス現代美術世界展・新美術展・FAA展・世界絵画大賞展・白士会展
《総頁数》198頁

10月号の詳細はこちらをご覧下さい。

「美術の窓」10月号は全国書店、アマゾン弊社ホームページでもお求めいただけます。

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