美術の窓

無料ニュースレターの購読

東京ステーションギャラリーで開催中の「オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間」作品をもっと楽しむ仕掛けが満載!

Category: 展覧会


中村宏「車窓篇TYPE11(ローズマッダー残像)」1982年

東京ステーションギャラリーで2月5日(日)まで開催される「オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間」。同館の教育普及活動の一環として2014年から開催している特別企画展で、第3弾となる今回は同館収蔵品25点を展示。さらに東京駅駅舎のペーパークラフト体験コーナーや、駅舎創建当時のレンガ製造についての紹介もあり。いつもとは少し違う展示方法やプログラムを楽しめます。短期展覧会となっているのでお見逃しなく!

上の写真の作品は、作者の目に焼き付いた一瞬の光景が描かれたもの。「皆さんは景色がこんな風に見えたことはありますか。よく見て自身の体験を思い出してみましょう」というような、問いかけがされるユニークな展示方法で鑑賞を楽しめます。


東京駅丸の内駅舎のペーパークラフトの体験コーナーの様子

東京ステーションギャラリー学芸員監修のもと制作されたペーパークラフトの体験コーナーも是非。重要文化財である駅舎のカタチを切り取って、駅舎の建築に詳しくなりましょう。


岡本信治郎 「大時計・上野地下鉄ストア」 左:1981年、右:1982年

作者はかつて賑わった建物とパチンコ台を重ねました。「皆さんには、何に見えますか。ふたつの違いを探してみましょう」。是非会場で見比べてください。


吉村芳生 「SCENE  85-8」1985年 鉛筆、紙

吉村芳生さんの「ドローイング写真」というもの。写真を大きく引き伸ばして、マス目を引き、各マス目の明るさの数値を記入し、転記された数字に応じて マス目のなかに斜線を引く、、と、ざっくりの説明ですが、会場にはもっと詳しい「ドローイング写真」のつくりかたがパネルで説明されています。えんえんと作業していくらしいのですが、これを作家は「マラソンドローイング」と言います。鑑賞者に問いかける展示が多く、いつもとは少し違う視点で作品と向き合えるでしょう。

オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間

会期 2017年1月28日(土)〜2月5日(日)
会場 東京ステーションギャラリー
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1
料金 一般・大学生200円 高校生以下無料 ※障がい者手帳等持参の方は100円引き(介添者1名は無料)
主催 東京ステーションギャラリー[公益財団法人東日本鉄道文化財団]
協力 埼玉県深谷市教育委員会
企画協力 トーキョー・テンダー・テーブル株式会社

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

お問い合わせ
  • 株式会社 生活の友社
  • 〒104-0061
  • 東京都中央区銀座1-13-12 銀友ビル4F
  • Tel. 03-3564-6900
  • Fax. 03-3564-6901
[ 美術の窓 ]
[ アートコレクターズ ]
[ ARTcollectors' in Asia ]
[ 書籍 ]
[ オンラインショップ ]