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「入江一子 100歳記念展」トークイベント開催 美術評論家の本江邦夫氏がゲストで登壇

Category: ニュース, 展覧会


トークイベントの様子。奥から画家・入江一子氏、美術評論家・多摩美術大学教授の本江邦夫氏。

東京・上野の森美術館で現在開催中の「シルクロードに魅せられて 入江一子 100歳記念展 ─百彩自在─」。 1月28日、美術評論家・多摩美術大学教授の本江邦夫氏をゲストに迎え、入江一子氏とのトークイベントが行われました。

トークイベントの様子。会期2日目のこの日、会場には多くの来場者が詰めかけた。

週末の開催ということもあり、イベント会場となった展示室は開始前から満員。初期の自画像から代表作であるシルクロードのシリーズなど、作品をスライドで紹介しながらトークが行われました。本江氏は「画業の初期に描かれた作品からずっと、入江さんの絵画には『大地』を感じます」とコメント。入江芸術の魅力を語りました。

本江邦夫氏。

入江一子氏。

入江氏は恩師・林武氏との交流や、石仏に魅せられ日本各地をめぐったエピソード、取材で訪れたシルクロードで目にした忘れがたい風景について、当時を振り返りつつコメント。最後の質疑応答では、来場者からの「100歳まで絵を描き続ける秘訣は?」という質問に対し、入江氏は「何よりもまず絵を描くことを第一にすること、絵を描くことに喜びを感じることです」と答えました。

トークイベントの終了後、二氏への花束贈呈が行われた。サプライズとして、入江氏の長男・入江潔氏から、同展のプロデュースを担当した弊社「美術の窓」編集部長・小森佳代子(右)への花束贈呈も。

約1時間弱のトークイベントでしたが、集まった来場者は二氏のお話に熱心に耳を傾け、会場は活気に包まれました。

上野の森美術館、入江一子シルクロード記念館が主催する同展は、特別協力として弊社が展覧会の展示や公式カタログ、ミュージアムグッズの作成など諸々を担当しました。なお展覧会カタログは会場での販売の他、全国書店やamazonでもお買い求めいただけます(ISBN:978-4908429088)。入江氏の作品145点を収録し、豪華執筆者による寄稿や写真資料なども多数掲載した大充実の内容ですので、ぜひご一読ください。

会期は2月4日(土)まで。100歳を迎えてなお、現役画家として活躍する入江一子氏。その画業をどうぞお楽しみ下さい。

シルクロードに魅せられて 入江一子 100歳記念展─百彩自在─

会期:2017年1月27日(金)~2月4日(土)
会場:上野の森美術館
住所:台東区上野公園1-2
料金:一般600円、大学生400円、高校生以下無料 *障害者手帳をお持ちの方、その介助者は無料
主催:上野の森美術館、入江一子シルクロード記念館
問い合わせ先:03-3833-4191(上野の森美術館

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