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アートコレクターズ8月号本日発売です! 巻頭特集は「読む」美術─アートと本・文字・ことばの交響(シンフォニー)

「アートコレクターズ」8月号は、本日発売です!


巻頭特集は、「読む」美術─アートと本・文字・ことばの交響(シンフォニー)です。

古代ギリシアの抒情詩人・シモニデスが「詩は語る絵、絵は沈黙せる詩」と述べたように、古来より造形芸術と言葉は、密接に結びついてきました。両者の関係が現在、どのような広がりをみせているのか。本や文学、文字、ことばとの深い関わりを持つアーティストを取りあげ、「読む」ことをめぐる、現在進行形の表現を多角的に紹介します。

まず、中上健次のロードノベルの傑作『日輪の翼』を野外劇として巡回上演するプロジェクトを指揮するやなぎみわさんにインタビューしています。台湾発祥の「移動舞台車」を使った公演の可能性、中上文学に対する思い、演劇と美術を横断することの可能性などを伺いました。夏にかけて全国での巡回を控えた壮大な試みを知るべく、ぜひご一読ください。

ほかにも特集内では、束芋さん、三島喜美代さん、福田美蘭さんへのインタビューをしています。束芋さんはダンサー・森下真樹さんとのコラボレーション『錆からでた実』にて、映像、音楽、ダンスが三位一体となった「映像芝居」という新しい試みに挑戦し、自身の集大成ともいえる表現を生みだしました。その原点にある、言葉や物語への関心について聞いています。三島喜美代さんはレンガに新聞紙面を刷るという独自の手法で制作を続けています。 Art Factory城南島では圧倒的なボリュームのインスタレーションを常設展示中です。また、福田美蘭さんは、日本美術に材を得たモチーフに取り組んだ新作を平塚市美術館の「不思議なアート」展に出品中です(展覧会は8月28日まで)。「見返り美人図」や「慧可断臂図」など、創作活動の原点にある名品への思いを中心にお話を伺っています。

さらに、文学作品からの着想をもとに造形する作家、民話や伝承などを想像力で形にする作家、書物の形や活字媒体を素材やモチーフにする作家など多様な表現をお見せする他、四方田犬彦さんや小林エリカさん、海野弘さんによるエッセイもあり、盛りだくさんの内容をお送りします。

巻頭連載「トップランナー」は、瀧下和之さん。箱根・芦ノ湖の成川美術館で開催中(9月14日まで)の個展では、幅13メートルの大画面や掛け軸を思わせる矩形のなかを、今やすっかり人気となった愛らしい鬼たちが暴れまわっています。その人気の理由を探るべく、インタビューしています。

その他、山下裕二さん、鹿島茂さんの好評連載や展覧会情報など、充実の内容です。

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