Dennis Chen, Country Head and Head of Wealth Management, UBS Taiwan (L) and Magnus Renfrew, main organizer of Taipei Dangdai (R)
新たなアートフェア、Taipei Dangdai art fairは2019年1月に台北の南港展覧館で開催することを発表し、スイス銀行(UBS)がパートナーとなる。フェアの主催者は ARTHQそしてARTHKの創立者、アート・バーゼルのアジア・ディレクター(2012〜14)であるマグナス・レンフルー。
アート・バーゼル香港2017の会場風景
第6回アート・バーゼル香港は2018年の出展ギャラリーリストを発表。32カ国から249のギャラリーが出展し、20世紀前半の近代美術の傑作から最新の現代美術まで、ベテラン及び新進気鋭のアーティストによる作品を紹介する。UBSを主要パートナーとするアート・バーゼルは、香港コンベンション&エキシ ビションセンター(HKCEC)を会場に、2018年3月29日(木)から3月31日(土)まで開催される。
会場風景
アート台北2017は10月20日から台北ワールドトレードセンターで開催。今回は「私立美術館の台頭」をテーマに揚げ、15ヶ国・地域から120のギャラリーが出展している。そのうち台湾が62軒、日本が21軒、中国・香港が19軒、東南アジアが7軒、韓国が4軒。アジアのアートシーンを中心に、人気の若手作家から20世紀の巨匠まで、約3,000点の作品を展示。
Category: art fair
左から六本木アートナイト2017実行委員長の南條史生(森美術館館長)とメインプログラム・アーティストの蜷川実花
2009年よりスタートし、今年が8回目(2011年は震災のため中止)を迎える「六本木アートナイト」。六本木の街を舞台に一夜限りのアートの祭典として定着し、毎回、多くの人々が街中でのアート体験を楽しんでいる。 今年はメインプログラム・アーティストに写真家・映画監督の蜷川実花を迎え、「未来ノマツリ」をテーマに行われる。
Category: art fair
Keiichi Tanaami, Crayon Angel, 1975, Courtesy of the artist and Nanzuka
アジア有数のアートフェア「アート・バーゼル香港」は今年、5回目の開催を迎え、新たなセクター「Kabinett」を行うと発表。アート・バーゼル・マイアミビーチで好評を得ている同セクターの香港初開催は、フェアの出展ギャラリーによるテーマ性を持つ19のキュレーション・プロジェクトを会期中に展開する。参加アーティストはエテル・アドナン、曹雨、クリスト、ピエロ・ドラーツィオ、カンディダ・へーファー、アッバス・キアロスタミ、權寧禹、リー・キット、毛利悠子、OSGEMEOS、ベッティナ・プスッチ、仇曉飛、常玉、宋拓、田名網敬一、SHIMURAbros、王慶松、黃漢明とハイモ・ツォーバニック。
アート台北2016会場風景
第23回目となるアート台北が11月10日から11月15日まで、台北ワールドトレードセンターで開催され、3万人以上が入場した。今年のアート台北には150のギャラリーが出展し、日本からも初出展の新生堂、ギャラリーMomoをはじめ、32軒のギャラリーが出展した。
アート台北2015年の会場風景
アート台北2016は「アジア太平洋画廊連盟APAGA」と連携し、アジアでは比較的成熟した日本、中国、香港、台湾、韓国のアートの主力勢を結合する。さらに、東南アジア美術の最先端や、欧米の画廊がもつグローバルな視点を取り込もうと試みる。出展ギャラリー150軒のうち、台湾からのが67軒、欧米のが11軒、 韓国の画廊10軒、中国及び香港のが19軒、そして東南アジアのが11軒。日本からは、日動画廊、NUKAGA GALLERY、至峰堂画廊、新生堂、秋華洞やホワイトストーンギャラリーを含め、32軒が出展する。また、今回初めてアプリケーションを出したギャラリーが55軒にのぼり、過去最高を記録した。そのうちの38軒が初出展を果たした。前回に引き続きギャラリーズ(Galleries)、フューチャー(Future)、フロンティア(Frontier)、パブリックアート(Public Art)の4セクターに加え、今年はさらに新企画のヴォイス・オブ・イメージ(Voice of Image)を立ち上げた。アジアの多様なアートシーンを紹介し、今後の新たな動きを展望する。
第5回目を迎えるアート・バーゼル香港は、2017年の出展ギャラリーリストを発表世界34カ国・地域より、241軒のトップギャラリーが出展し、新たなキュレトリアルセクター「Kabinett」のお披露目も予定している。また、今回もUBSをリードパートナーに迎え、新たに参加する29のギャラリーと共に、20世紀初期から現代の作家まで最高品質の作品群を展示する。