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シグネチャー・アートプライズ2018が最終候補者を発表、日本からは山城知佳子と田村友一郞が入選

Category: exhibition, news

シンガポール美術館[SAM]とアジア太平洋酒造協会[APB]基金が主催し、アジア太平洋地域出身のアーティストが過去3年間に制作した作品を対象とするシグネチャー・アートプライズ2018の最終候補を発表した。40を越える国や地域の専門家によって推薦された113の作品の中から、15の作品が最終候補として選ばれた。最終候補作品展の「Signature Art Prize 2018」は、5月25日から9月2日までシンガポール国立博物館で開催。

山城知佳子「土の人」2016年 Image courtesy of the artist and Yumiko Chiba Associates

田村友一郎「裏切りの海」2016年  Image courtesy of the artist

15の最終候補作品は、ジティッシュ・カラット(インド)の「The Infinite Episode」、 ゲデ・マヘンドラ・ヤサ(インドネシア)の「After Paradise Lost #1」、 Club Ate(オーストラリア)の「Ex Nilalang (Balud, Dyesebel, Lola ex Machina)」、 エルボッシン・メルディベコフ(カザフスタン)の「Brand」、 ペ・ヨンファン(韓国)の「Abstract Verb – Can you remember?」、 シュビギ・ラオ(シンガポール)の「Pulp: A Short Biography of the Banished Book. Vol I: Written in the Margins (2014–2016)」、 タッサナイ・セータセーリー(タイ)の「Untitled (Hua Lamphong)」、 ファン・ウェイウェン(台湾)の「Republic of Rubber Tape」、 マタ・アホ・コレクティブ(ニュージーランド)の「Kaokao #1」 ファン・タオ・グィン(ベトナム)の「Tropical Siesta」 ザ・プロペラ・グループ(ベトナム)の「AK-47 vs. M16」 リュン・チウー+サラ・ウォン(香港)の「Museum of the Lost」「He was lost yesterday and we found him today」、 オウ・ソウイー(マレーシア)の「The Kris Project」、そして日本からの田村友一郎「裏切りの海」と山城知佳子「土の人」。

最終候補作品展の会期中にグランプリをはじめとする各賞の受賞者が決定し、6月29日に受賞者を発表するセレモニーが行う予定。今回の審査員を務めるのは、片岡真実(森美術館チーフキュレーター)、ボース・クリシュナマチャリ(コーチ・ビエンナーレ財団理事長)、ジョイス・トゥ(シンガポール美術館シニア・キュレーター)、ジェラルド・ヴォーン博士(オーストラリア国立美術館ディレクター)、ウォン・ホイチョン(アーティスト、インディペンデントキュレーター)の5名。賞金総額は10万シンガポールドル(約823万円)。グランプリには6万シンガポールドル(約494万円)、審査委員賞を受賞する二人にはそれぞれ1万5千シンガポールドル(約123万円)、そしてPeople’s Choice Awardの受賞者には1万シンガポールドル(約82万円)を贈る。これまでに、ヨウ・チー・キョン(シンガポール)、ロデル・タパヤ(フィリピン)、ホー・ツーニェン(シンガポール)がグランプリを受賞。

アジア太平洋酒造協会基金シグネチャー・アートプライズは、アジア太平洋地域の現代美術の発展を目的に2008年に設立。異なる政治、経済、文化背景を持つ広大な地理的範囲に及ぶ現代美術を扱う同賞は約3年に1度のペースで開催されている。

アジア太平洋酒造協会基金シグネチャー・アートプライズ2018

会期:5月15日〜9月2日

会場:シンガポール国立博物館

https://www.singaporeartmuseum.sg

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