ARTcollectors' in Asia

Subscribe to Our Free Newsletters

ヨコハマトリエンナーレ2017いよいよ開幕した!

Category: exhibition, news

横浜美術館の入口付近では、シュシ・スライマンが日本と東南アジアのモクレン科の樹木を交配した作品、マレックス・ハートリーのプロジェクト「Nowhereisland」、アイ・ウェイウェイの「安全な通行」と「reframe」が設置されている。

3年に1度神奈川県横浜市で行われる現代アートの国際展、ヨコハマトリエンナーレ2017が8月4日(金)から11月5日(日)まで、横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下をメイン会場に開催している。「島と星座とガラパゴス」をタイトルに、38アーティストと1プロジェクトが展開される。

横浜美術館に入ると、竹の香りとともに、ジョコ・アヴィアントによる巨大なインスタレーションが目の前に現れる。

今回のテーマは、「接続」と「孤立」。世界的にグローバル化が進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭など、さまざまな事象を抱えながら世界は大きく揺れている。今回のヨコトリはこうした相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況をふまえて、横浜ならではの視点で発信する。

ミスターの作品。

今回の展示は章で分けるではなく、小さな個展群が緩やかにつながって星座や多島海を形作るような構成となっている。

川久保ジョイの作品。

風間サチコの作品。

ワエル・シャウキーの作品。

ザオ・ザオの作品。

また、横浜開港150周年でもあり、改めて「横浜」にも焦点を当て、日本の近代化を象徴する歴史的建造物である横浜赤レンガ倉庫1号館と横浜市開港記念会館地下も会場とし、横浜の史実や地誌に言及する作品も紹介する。

横浜赤レンガ倉庫1号館の外観。

小沢剛が横浜生まれ、「日本近代美術の父」と呼ばれるO氏がインド・コルカタでの足跡をたどり、作られた平面、立体、音楽、映像で構成された「帰って来た」シリーズの最新作。

プロジェクト「Don't Follow the Wind」の展示風景。東日本大震災から4年が経った2015年3月11日、帰宅困難区域内に、元住民の協力を得て12組のアーティストの作品を設置し、封鎖解除後に見学できる設定の展覧会を実施した。

ラグナル・キャルタンソンの作品。ヘッドフォンからの音を頼りに、9名のミュージシャンがぞれぞれの曲を作り出す仕組み。その制作風景が9つのスクリーンに投影され、会場に美しいハーモニーが生み出される。

小西紀行の作品。

横浜開港記念会館の外観

会場の地下に、柳幸典が瓦礫から眼光を放つゴジラをモチーフとした作品や、今までの世界各地で行われた核実験のデータを刻んだ鏡面、憲法第9条をLEDで表した「アーティクル9」などを展示している。

ヨコハマトリエンナーレ2017

会期  2017年8月4日(金)─ 11月5日(日) 開場日数:88日間
  休場日:第2・4木曜日(8/10、8/24、9/14、9/28、10/12、10/26)

時間  10:00 ─ 18:00 (最終入場17:30)
 [10/27(金)、28(土)、29(日)、11/2(木)、3(金・祝)、4(土)は20:30まで開場(最終入場20:00まで)]

会場 横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館 地下

お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600(8:00-22:00)
  http://www.yokohamatriennale.jp/2017/

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

お問い合わせ
  • 株式会社 生活の友社
  • 〒104-0061
  • 東京都中央区銀座1-13-12 銀友ビル4F
  • Tel. 03-3564-6900
  • Fax. 03-3564-6901
[ 美術の窓 ]
[ アートコレクターズ ]
[ ARTcollectors' in Asia ]
[ 書籍 ]
[ オンラインショップ ]