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アート台北2016 アジアのアートシーンにおける新たな動向を展望する

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Category: art fair, news

アート台北2015年の会場風景

アート台北2016は「アジア太平洋画廊連盟APAGA」と連携し、アジアでは比較的成熟した日本、中国、香港、台湾、韓国のアートの主力勢を結合する。さらに、東南アジア美術の最先端や、欧米の画廊がもつグローバルな視点を取り込もうと試みる。出展ギャラリー150軒のうち、台湾からのが67軒、欧米のが11軒、 韓国の画廊10軒、中国及び香港のが19軒、そして東南アジアのが11軒。日本からは、日動画廊、NUKAGA GALLERY、至峰堂画廊、新生堂、秋華洞やホワイトストーンギャラリーを含め、32軒が出展する。また、今回初めてアプリケーションを出したギャラリーが55軒にのぼり、過去最高を記録した。そのうちの38軒が初出展を果たした。前回に引き続きギャラリーズ(Galleries)、フューチャー(Future)、フロンティア(Frontier)、パブリックアート(Public Art)の4セクターに加え、今年はさらに新企画のヴォイス・オブ・イメージ(Voice of Image)を立ち上げた。アジアの多様なアートシーンを紹介し、今後の新たな動きを展望する。

1950年代末で活躍していた「五月画会」及び「東方画会」は台湾の画壇がモダンアートへ転換するきっかけとなった。近年、公立美術館による度重なるこの二大画会の回顧展が行われ、中華圏のアートマーケットにおける東洋の抽象芸術の人気が高まり、台湾のモダンアートのマーケットもますます多くの注目を集めている。今回、多くの台湾からの出展ギャラリーが長く扱っている台湾のモダンアートの作品を展示し、同地域のモダンアートから現代アートへのつながりがより明確になるだろう。そして、中華民国画廊協会と「アジア太平洋連盟APAGA」の推進の下、北京、シンガポール、韓国、オーストラリア、インドネシア、香港画廊協会と日本美術商協会の会員である画廊が、アジア太平洋地域8つの地域の作品を展示する。さらに日本を代表する彫刻家の舟越桂、光州市立美術館で展示を行うMANGU PUTRA、ロシアのプーチン大統領がBRICSの晩餐で自ら招待したゾリクト・ドルジエフ(Zorikto Dorzhiev)、中国出身のコンテンポラリーアーティストLu Zhengyuan及び「台湾モダン写真の第一人者」と呼ばれるKo Si-Chiなど豪華アーティスト陣が作品とともにフェアに登場する。

アート台北は毎年展示期間中に、グローバルなメンバーによるアートシンポジウムー「台北芸術フォーラム」を開催する。アートマーケットにおける学術問題、対面する重要な問題、これからの研究の動きについてディスカッションを展開する。さらに、台北ビエンナーレをはじめ台湾における国際展のディレクターたちとアーティストによる対談も行う。

中華民国画廊協会理事長の王瑞棋は、「アート台北2016は一新された姿で登場いたします。APAGAアジア太平洋画廊連盟の活動により、アジアの有力ギャラリーが勢揃いします。共に歩める国際的なアジアのアートフェアになるように全力を尽くします。」と語った。

アート台北2016

会期:2016年11月12日(土)〜15(火)

時間:11:00〜19:00 (11月15日は18:00まで)

会場:台北世界貿易センター

http://art-taipei.com/2016/en/index.html

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