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ArtTactic6月レポート:中国アートマーケットは回復しつつある

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Category: auction

2013年世界トップ4オークションハウス春季オークションの中国コンテンポラリーアート結果一覧(ArtTacticより)

ロンドンのアート・マーケット研究社ArtTacticは6月に発表した中国アートマーケットレポートによると、中国メインランドと香港の春季オークションの総結果は昨年11月より31%増加。これは中国アートマーケットが回復しているサインだと考えられるそうである。

今回の春季オークションでは、世界トップ4である、サザビーズとクリスティーズの香港セール、北京保利、中国嘉徳の総落札額は16億米ドル(1,600億円)に達した。昨年の秋季オークションの4社の総額は12億米ドルであった。とはいえ、最も高額を記録した2011年春季と比べるとまだ38%も低い。

コンテンポラリーアートもこの春では回復している傾向がある。4社の統計を見てみると、落札点数が増加したことが分かった。総落札額も昨秋より32%増加し、7,629万6,550米ドル(手数料含まない)となった。全体的に、この春中国メインランドで出品作品数が昨秋より23%増加、計707点が出品された。2011年春季では756点の作品が中国メインランドのオークションに出品された。落札率も昨秋の63%から77%に増加したが、サザビーズ香港とクリスティーズ香港は昨秋同様の80%である。低額の出品作品が増えた影響で、この春の中国コンテンポラリーアートの平均落札額がやや減少。サザビーズ香港とクリスティーズ香港は50万米ドル以上の落札作品は全体の6%で、5,000米ドル以下の落札作品は全体の約半分を示した。メインランドは100万米ドルの落札作品は21点で、全体の落札額の40%を示した。曾梵志の「 ソサィェティー」は、この春の中国メインランドと香港の春季オークションの中国コンテンポラリーアートのトップとなり、約390万米ドルで落札された(5月25日、クリスティーズ香港、イブニングセール)。同じく曾の作品「タイガー」は、5月14日にニューヨークで行われたレオナルド・ディカプリオ・ファンデーションとの「THE 11TH HOUR AUCTION」で、500万米ドルで落札された。

ArtTactic6月レポートにより)

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