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NANZUKAの南塚真史ディレクターにインタビュー

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Category: interview

渋谷に画廊を構えているNANZUKAの南塚真史にバーゼル香港について、インタビューをしました。

─Art Basel香港での展示内容についてお話をお聞かせいただけますか。

南塚: ドイツのGalerie Gebr. Lehmannとの共同ブースで出展します。共同ブースはレギュレーションで100㎡が最低のサイズと大きく、今回このブースの中に20㎡程度の独立した区画を作って田名網敬一の60〜70年代の初期作品による個展を予定しています。さらに、Gebr. Lehmannの所属で私たちのギャラリーでも作品を取り扱っているドイツの女性作家Tatjana Dollの大きなペインティングをメインピースの1つとして展示する予定です。

─Art Basel香港の共同ブースとは何でしょうか。

南塚:共同ブースは、アジアのギャラリーと欧米のギャラリーとのコラボレーションが原則です。昨年のアート香港からフェア本体がアジアのギャラリーと欧米のギャラリーの積極的なコミュニケーションをサポートしてくれています。今年のフェアはアート香港からバーゼルに変わっていますから、香港でのバーゼルとしては初めての試みになりますね。アジアのギャラリーと欧米のギャラリーは、テイスト、クオリティ、コンテンツ、インスタレーションの展示方法に違いがありますが、私たちの共同ブースで、西洋とアジアの新しいコラボレーションの形を見せることができればいいと思います。

─今回の香港がバーゼルアートフェアになったことで、南塚さんが期待することは何でしょうか。

南塚: 2008年から始まったアート香港は、当初はアジアのドメスティックなテイストが強かったのですが、近年欧米の有名ギャラリーが参加し、世界有数のアートフェアになりました。今年からバーゼルになったことで、さらに国際的なアートの文脈が混ざり、アジアのコレクターにとって、より広く欧米のアートを知る良いきっかけになると同時に、欧米のコレクターにとってもアジアのアートに触れる良い機会になると思います。将来的にはフェア自体も変わってくる可能性があるでしょう。今回私たちはまさに、欧米とアジアのテイストを一緒に混ぜることになりますので、どのような展示になるのか楽しみにしていて下さい。

— お忙しいところ、ありがとうございます。

南塚:ありがとうございました。

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